ヒートショック現象

こんばん！バックオフィスの日野です！

最近日が落ちるのが日に日に早くなっているのを感じます。

こないだまで夏だと思っていたら、すぐに、秋、そして冬が来てしまいますね。

そこで冬になる前に気をつけた方がいいヒートショック現象についてお伝えしたいとおもいます。

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、ヒートショック現象とは家の中の急激な温度差により血圧が大きく変動することで心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こし身体に悪影響を及ぼす恐れがあることです。

冬季(11月〜3月)に家の中で心臓病や脳卒中などの循環器疾患がより多く発生し、その原因は日本の住宅はリビングは暖かいけれども、その他の空間のトイレやお風呂場、廊下などは冷えているためだと言われています。

温度差ができないようにするのが一番なのですが、それができないご家庭も多いと思いますので少しでもヒートショック現象を起こさないための知識をお教えします。

○入浴

入浴前と入浴後に水分補給

食後1時間開けてから入浴する

ぬるめのお湯から入り徐々に熱いお湯を足す

ゆっくり温まる

浴槽から出る際はゆっくり立ち上がる

○トイレ

いきみすぎない

トイレに暖房器具を置く

ちょっとしたことですが、大事にいたらないように心がけることは大切かもしれませんね。

やはり家じゅうの温度を一年を通して一定に保つことが健康に長生きできる秘訣であり、夏には涼しく、冬は暖かい住宅というのは、快適に過ごせるだけでなく、健康に生活するのにとても必要なことなのですね。

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