こんにちは、1課大野です。
2週間ほど前、息子が頭をケガしました。
保育園で外遊び中に後ろから倒れたところちょうど生垣の枯れた部分に当たってしまい、めくれたところに枝が刺さったとのことで数針縫ってました。
奇遇なのが自分も2歳の時に二階から落下して額を数針縫い、妻も2歳の時に頭を縫うけがをしたとのことで血は争えないのかなといったところです。
1週間ほどで抜糸と言われていたのですが皮膚がくっついておらず抜糸が出来ず先生に怒られてしまいました。
さて、自宅でも自分がそんな頭を切った経緯から子供の落下について気を付けてましたが今回別の心配事が生まれました。
頭がどんぐりさんなので躓いて後ろ向きに転ばないかや、ちょうど頭上くらいの高さに物がないか、しゃがんで進むときに頭をぶつけないかです。
そう、バリアフリーに気が向くようになりました。
これまでバリアフリーといえばご高齢の方や体が不自由な方のみに目が向いていたのでご提案も将来を見越してとかそのような形でした。
私のお家も築40年弱の中古リフォーム住宅の為、昔ながらの大きな段差やよくわからない小さな段差が多いお家に住んでいます。
私自身がこの会社に来て間もないころ足首の靭帯を損傷してしまったときに非常に不便なお家だと感じたり、健康な時でさえ足をぶつけたりといろいろ感じます。
さらに今回は子供の動きについてなので余計に冷や冷やします。
転ばないか、中途半端な高さの棚に頭をぶつけないかなど。さらにはこたつに潜るのが好きな年ごろなので余計に心配になります。
バリアフリー住宅とはご高齢の方や不自由な方だけの話ではないです。
通常の住宅で不便なところを改善していき生活しやすくした物件がバリアフリーです。
段差がないことや手すりがあること、階段の段差を低くしたり玄関を広くしたり、お風呂を広くとったり。
これから時代は新築のみならず中古のリフォームをして住むという時代にも入ってきています。
どうぞ皆さん、リフォームをする際はそちらにも目を向けてください。
そんなの必要ない、予算に余裕が出たらやればいいなんて思っての今のお家ですが意外に不愉快です。
ほんの数センチの段差や、リビングとキッチンの間のちょっとした段差、とても高い位置の窓から地面、一段一段が高い階段
キッチンのついでに段差は取ってしまおう、お風呂のリフォームのついでに脱衣所の段差をとってしまおう、トイレのリフォームのついでに段差は取ってしまおう、襖のリフォームのついでに段差は取ってしまおう、古い縁側はちゃんと綺麗にしよう（撤去するとものすごく不便になります、物干しまでの距離が遠い、地面から物干しまでが高い位置になる）
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