世界が称賛した大検疫事業

前回の続きになりますが、児玉源太郎・後藤新平両氏の日清戦争後の戦地から凱旋してきた

兵士たちの検疫事業で感染症の脅威から日本を守ってきた歴史的事例についてご紹介させて

頂きます。日清戦争による犠牲者は、戦死が1,417人である一方、病死は11,894人でした。

当時から中国は感染症の宝庫で(コレラ・腸チフス・赤痢)に罹患している兵士が約1000人

もいました。687隻の船で帰還する兵士約23万人の罹患者を調べなくてはいけないが、

特に治療薬があったわけではない中で、児玉源太郎氏は後藤新平氏をこの役目に

抜擢対応させました。

新型コロナウイルス感染症が流行する中でこの功績が注目されています。

台湾の近代化や関東大震災からの東京復興など多くの業績がある後藤は福島・須賀川医学校で

学んだ医師でもあった。内務省衛生局長を経て、日清戦争が終わった1895年、陸軍検疫部の

事務官長に起用された。当時中国ではコレラなどの感染症が蔓延しており、23万人の帰還兵

がそのまま帰国すれば国内での流行が懸念された。

そこで後藤は、公衆衛生の知識を生かし、広島・似島など3カ所に検疫所を設置し、帰還兵

全員の検疫を実施。健康なものは消毒風呂にいれ、症状のあるものは隔離する措置を取った。

荷物は北里柴三郎が監修した装置で蒸気消毒し、流行を阻止した。

これは世界史上類を見ない大規模検疫としてドイツ皇帝が感嘆したことも紹介されている。

新型肺炎の感染がなかなか沈静化しない中で、「令和の後藤新平はいないか」と

ささやかれている状況です。

ワクチンの開発も進んでいるようですので、早くコロナ騒動も収まってほしいものです。

以上 営業3課 佐藤でした。

 

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