ゆず湯

こんばんは！

巨人ファン歴11年、新人の岡田が担当致します！

今回は、ゆず湯についてお話しようと思います。

今年は、12月22日が冬至です。冬至の日にゆず湯に入ると風邪を引かない、というふうに言われていますよね。

では、なぜそのような風習になったのでしょうか。

一説によると、一年で1番日の短い冬至は、太陽の力が1番弱くなるという解釈ができ、この冬至を境に再び太陽の力が甦ってくる、というふうに昔の中国や日本では考えられていました。

陰が極まり再び陽に帰るという意味で、冬至のことを「一陽来復」の日というふうにも。

この日を境に、運気が上昇していくと言われています。

運気を呼び込む前に、体を清め厄祓いするための禊をする、これがゆず湯の始まりと言われています。

一説に、湯治（とうじ）と冬至（とうじ）との語呂合わせで、身体息災であれば融通（ゆうずう）が利くと言われていました。

ゆうずう=ゆず

ダジャレみたいなものです。笑

日本では、江戸時代頃からゆず湯に入っていたと言われています！

ゆず湯をする際にネットにゆずを丸ごと入れたり、輪切りにして入れたり、ご家庭によって様々だと思います。

が！

輪切りにして入れる際、肌が弱い方は注意して下さい！ゆずから出るリモネンという成分の影響で、肌がピリピリに感じる可能性があります。

ゆずを切らずに丸ごとでも、数個湯船に入れれば十分香りは楽しめます！

ゆずの香りにはリラックス効果もあるので、冬至の日以外でも、是非やってみて下さいね♪

それでは🍀

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