コンビニ24時間営業問題について思う事

コンビニの24時間営業問題についてですが、私は24時間営業する必要はないんじゃないかなぁと思います。

コンビニ経営者さんの話を聞くと、365日のうち休みが1から2日しか取れないなど、ひどく疲弊しながら仕事をされている方が多いと聞きます。

そんな「誰かの犠牲に成り立っている商売」には、私自身、一消費者としては利用したいと思いません。

「コンビニ」という名が示す通り「便利」なのは良いことですが、それが過剰になり誰かを不幸にしているのであれば、経営の意味を履き違えていると思います。

そもそも企業経営とは、企業にかかわりのあるすべての人々の幸せを実現するための活動であるはずなのですから。

ネットで注文すると翌日にはすぐ届くサービスは、宅配ドライバーの過重労働に成り立っているとか、低価格の料理を提供するために安心・安全が証明できない海外から材料を仕入れているとか、とくに価格競争になっている会社は必ずだれかの犠牲の上に成り立っているように思います。

これは、社員にも話すのですが、賢い消費者であれと。

極論かもしれませんが、このようなブラック企業を作り出しているのは、我々消費者であると思ってます。

どんな商売でも、需要のあるとことに供給がある。逆に言えば、需要のないところには供給はありえません。

じゃブラック企業を撲滅するために我々ができることは何かと言ったら、ひふみ投信の投資家 藤野さんが記していたことが的を得てると思うので以下に引用させていただきます。

一番簡単な手は、客としてそのような店へ行かないことです。安くておいしくてサービスがよい、という店はもちろん素晴らしい。しかし、飲食業のように付加価値をあげにくい業界においては、大量仕入れで原価率を下げたり、工場を使い製造工程を一部簡略化するなどの方法をとることでコストを下げられますが、人員シフトをゆるやかにしたり、従業員に給料をたくさん払うようにすると、最終的にメニューの単価の上げざるをえません。 従業員により多くの給料を払ってあげるためには、同じサービスなら、1円でも「高い」店を、私たち客側が選択することです。消費者としての行動を変える、ということです。

逆にいえば、安さとおいしさ、そして高いサービスを同時に求める人は、それこそ”ブラック消費者”なのかもしれません。なぜなら、1円でも安くておいしくてサービスがよい店に行こうとうする人は、結果的にブラック企業の共犯者となっているからです。

ブラック企業の裏側には必ずブラック消費者がいます。ブラック企業はブラック消費者の支えなしには存在できないわけです。

 

我々ができることは、ただ単に高い安いだけでなく、その会社の考えや行っている事を見て、良い会社を消費者として応援していくことだけですね!

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