経営の神様

本日の営業1課ブログ担当者は、今年37歳中年街道まっしぐら!!
男盛り急降下中の鈴木が担当致します。

日本で経営の神様と言われた人物が何名かいる。

その中でも、松下幸之助氏(以下、松下氏)　稲盛和夫氏(以下、稲盛氏）の名前が多く聞かれる。

この場では、両名の功績を語るのではなく、共通点についてお話したい。

松下氏は、健全な経営を行うための方法を聞かれると、「まず願うことですな。願わないとできませんな」と回答したという。
この言葉にハタと心打たれたと言っておられるのが稲盛氏。

凡人では・・・そうですかと・・・聞き流してしまう方もいるとおもいます。

松下氏から言わせれば「血の小便が出るまで考えたことがありますか」という問いかけ。

松下氏の考える経営は、「願うこと」から始まる。

この言葉に稲盛氏は感化され、「考えて　考えて　考えてきた」と言っておられます。
考え抜いてきたからこそ、いくつもの会社を立て直してこられたのでしょう。

当社の社内には「常に考える！」が貼られています。

常に考えることが出来るのは人間だけです。

考えることに費用は掛かりません。

手持ちの財産が無くとも、考えぬいた頭の中の財産は無くなることがなく、考えれば考えるほど湧き続けていくのです。

「まず願うこと」

ここでいう願ういうことは、神仏にすがり手を合わせて願うこととは違うことは言うまでもありません。

人生を生きていくのに、マニュアル・教科書があるわけではない。

物事の側面をあらゆる角度から見て、考えて　考えて　考えていきながら前に進んで行く。

では考えることを止めたらどうなるのでしょう・・・。

歩みは止まり、先に進むことが出来ないだけです。

常に考えるいうことは人が成長する過程で必要不可欠であり、考えれば考えるほど人間性は向上していくものなのだと思います。

人間性レベルで一番高いのが感化力!!人や世を感化することが出来るレベル。

松下氏も稲盛氏も多くの人を感化してきた人間レベルが高い人だということが分かります。

私自身も、「考えて　考えて　考えぬいて」回りに良い影響を与えられる人間に、レベルを上げていきたいです。

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