托鉢の話

利他の心など、若い時にはあまりピンときていなかったことが経営を行うことになって、それは理想論ではなくれっきとした事実だなあと痛切に感じます。

 

以下文章がその芯を捉えている内容だと思います。
※ひすいこうたろうさんの書籍の中で「お金に困っている人たちに共通する特徴は・・・・・・」の項目です。

日本の資本主義の父といわれた渋沢栄一さんがいます。
彼は、幕末から大正初期に活躍した実業家で、まだ、会社がない時代に続々と会社を立ち上げ、企業の設立にかかわった数は500以上。
その渋沢栄一さんが「養育院」を作りました。
貧しい人や、浮浪少年などの世話をする施設です。
そこに収容される人物たちを長年観察していると彼は一貫した特徴があることに気づいたといいます。
お金に困っている人たちに共通する特徴は・・・・・・

「常に自分の都合だけを考えている」

普通、自分だけ良ければいいと思っていたら、自分のことくらいは真っ先に良くなりそうです。
しかし、それが逆だったのです。
自分だけ良ければいいと思っていると、自分すらよくならない。
自分ひとりすら養っていけなくなってしまうのです。

お釈迦さまも同じように考えていました。
仏教の中には「托鉢(たくはつ)」という行(ぎょう)があります。
笠をかぶったお坊さんが、手に鉢を持って家々を回りお布施(ふせ)をいただくという行です。
お釈迦さまは、托鉢に向かう弟子たちに、こう言ったのです。
「お金持ちの家ではなく、貧しい人たちの家を回って托鉢をしてきなさい。」

普通、お布施をいただくんですから、お金持ちのところへ行くのが常識ですよね。
しかし、お釈迦さまの思いは別のところにありました。

貧しい人がなぜ貧しいのか。
それは、自分のためにしかお金を使わないからであり、
その人たちに与える喜びを味わってもらう機会を生み出すのが、
托鉢の真の目的だったのです。
————————–
自分が存在する意義というのは、
自分のためだけにあるのではなく、社会のため、他人のためにある。
このことがわかっているとあなたは幸せになるようです。

 

世のため人のために正しい経営を行っていきたいと思います。

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