致知11月号の 『特集根を養う』 から
たまたま点けたテレビに高橋尚子さんが出演していた。
シドニーオリンピックの金メダリストである。
彼女は自分を支えてくれた3つの言葉について語っていた。
1、何も咲かない寒い日は下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く。
2、疾風に勁草を知る―強い風が吹いた時に本当の強い草が分かる。
3、まるい月夜も一夜だけ―良い事は長く続かない。常に満足することなく1歩を踏み出す事。
高校時代の陸上部の恩師の先生から教わった言葉だという。事あるごとにこの3つの言葉を
噛み締めることで、高橋さんの人間としての根は養われたのだろう。
更に哲学者森信三師をして「日本の教育界の国宝」と言わしめた東井義雄氏もまた、
子供たちに根を養う事の大事さを説き続けた人である。その言葉が
「根を養えば樹は育つ」
「高く伸びようとするには、まずしっかり根を張らねばならない。基礎となる努力をしないと、
強い風や雪の重みに負けて倒れてしまう」
との素晴しい教育者人生を貫いた言葉である。
私の田舎、秋田の実家の前に禅宗のお寺があり、当時20代で我がままだった私を諭す為に
お寺の和尚さんに云われた言葉も、「父母が大木の根であり幹である。
その子供たちが枝であり葉っぱとなる、根や幹のお陰で枝や葉っぱがぐんぐん伸びるのだ!」
要は、幹である父母に感謝しなさという事で諭そうとしたのでしょうが、そんなありがたい言葉を
聞いた直ぐ後で言った言葉が、
「でもその幹や根が腐っていたら、枝も葉っぱも伸びないでしょう?」
と言い返したことを思いだし、あれから40年たった今、冷汗がでてきました💦
帰ったら、仏壇に線香をあげてお詫びしようと思います。
それにしても、恩師の言葉を宝物として努力精進した高橋尚子選手はオリンピックで金メダルを
獲るほどの大成功を収め国民栄誉賞も頂き、誰からも愛され尊敬されておりますが、
同じようにありがたい教えを聞いたのに辛口を聞いて反抗してたお馬鹿な私は、
やはりそれなりにしょぼい人生を送る事になりました。 (めでたし・めでたし)
本店営業部 佐藤 61歳でした
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