ログのお話

皆様お世話になっております。うらら営業二課の浅石です。

先日のブログでも書きましたが、私の建てた家はログハウスです♫

正確には、ログなのは一階だけで二階は普通の家と一緒なのでログハウス風(?)と言った方がいいかもしれないですねw

木の家、、、とりわけログハウスは手がかかる分、癒されたり愛着が湧くなんて事も書きました。今回は自分が住む様になって経験した出来事とその原因についてお話してようと思います。

その出来事とは「雨漏り」です。

これは、これまで住宅の営業をしてきた私にとってカルチャーショックでした。

なぜならば、普通の家だと雨漏りは瑕疵(見えない欠陥)で、保障の対象になるという認識だったからです。

もちろん、これはログハウスの場合、構造上仕方のない事で、瑕疵ではないのだと理解した上で購入したので、ショックというよりは「なるほど」と納得してしまったのですがw

ちなみに雨漏りの原因は、ログハウスに起きる「セトリング」という現象への対策として設けられた窓枠部分の隙間から雨水が入ってきてしまった事によるものでした。

以下、「セトリング」と建築の際に施す対策に関する説明文(BESS HPより抜粋)です。

「セトリング」とは

ログハウスではセトリングという現象が起こります。これは、乾燥によるログ材の収縮と丸太そのものの重さにより、ログ壁が下がってくる現象です。一般的に樹齢が長い丸太ほどセトリングは起こりづらいといわれています。なぜなら、セトリングは主に辺材の部分に起きる現象であり、樹齢が若い木ほど辺材の部分が多く占めているので、セトリングが起きやすいのです。

セトリングがいつごろ終了するかは、気候条件、暖房時の条件、空気の乾燥状態などによって変わってきますが、一般的には最初の1~3年で70~80%は終了し、以後、ゆっくりと時間をかけて沈んでいきます。空気が乾き、暖房もかける冬の方が夏よりもログ材の乾燥が進み、セトリングも進行していくといわれています。

ログ材の種類によってもセトリングの度合いは変わり、ある程度、材を乾燥させてから組み上げるログ材と比べ、太くて乾燥しづらいものの方がセトリングが起きやすく、ログ壁全体で8~10㎝ほど沈むといわれています。セトリングが進行していくことで壁高は下がっていきますが、柱や窓、間仕切り壁(丸太以外)、階段、柱などは、変化が起きません。そのため、後で不都合が出ないように、建築の際にセトリングを吸収する特別な納め方をしています。

「窓・ドアのセトリング対策」

窓やドアの上部にセトリングスペースという空間を作り、ここには断熱材を入れています。ログ材がセトリングを起こすと、ログ材が自然にこの空きスペースに沈み込むようになっています。

以上、木の家って面白いなと思った経験のお話でした♫

おわり

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