新社会人として、断捨離生活を始めました♪

こんにちは！四期生の季と申します。

今年の四月からやっと学生生活が終わり、大学の宿舎から出て、外のマンションに引っ越してきました。

引っ越さないと自分はいかにものをいっぱい持ってるかを実感できないかもしれないですね。私は引っ越し業者を頼まず、部屋にあるものを整理しながら少しずつ引っ越し作業をやり切っていました。

本当に、大変でした！でも、それをきっかけで、断捨離を決意しました♪

でも、私には一気に捨てることは、やはりちょっと難しいです…

「この本はまたいつか読むかもしれない」

「この服は親が買ってくれていました」

「このノートは昔頑張った証拠です」とか、

なかなか難しいですね！

こういう状況で、私はキッチンや洗面台のような、想い出とのつながりが少ない場所からはじめました。

健康的で自分の好きな調味料のみを残し、そして、食器も自分の必要最小限にしています。こうすると、片付けも簡単になり、調理のやる気も湧いていました。

もう一つの大事だと気付いたことは、食品などのような完全に消費できる商品以外に、しばらく何も購入しなくても生活できる状態になりました。服などのようなものを買いたいなら、とりあえず今の使わないものから三つ捨てるようなルールを決めました。

断捨離の本質といえば、自分に大事なものを選択することですね。人間の時間も精力も有限なので、それ以外のものを捨てられる勇気も大事です。

何年か前に聞いた中国の半分冗談みたいな話ですけど、とあるおばあさんは、子供と一緒に北京市内の新しい家に引っ越しました。しかし、おばあさんはずっと極端な節約習慣で生きてきたため、新しい家に引っ越しても、自分の部屋に「将来は使うかもしれない」と考えた段ボールやプラスチックバッグ、完全に壊れていないけどもう使わない家電などをいっぱい積んでいた。当時北京市の調査では平均的な住宅価格は1平方メートル当たり約66万円（2016）だという、日本でいうと千葉や埼玉と同じぐらい。こんなに高価な空間を自分の快適生活の場として活用できず、まったく不確定の将来のために倉庫にしてしまっている。ご高齢の方の節約習慣は理解できなくもないですが、いまの生活を楽しめるチャンスを失ってしまうことは、ちょっと切ない話ですね。

自分の住んでいる場所を完全に生活を楽しめるような空間に作るためには、まだまだ時間がかかるかもしれないです。でも、いまの時間で、自分に大切なものを発見して、そしてそこまで大切でもないものは勇気を出して諦めます、というような初心を忘れずに続けていきたいと思います。自分らしく生きていきます。

ではまた！

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