東京オリンピック

現在、東京オリンピックが開催されており日々テレビに釘付けですが、その中でも一番印象に残ったのは今回からオリンピック競技になったスケートボードの一場面でした。

それは、スケートボード女子パークの決勝で、果敢に大技にチャレンジしながらメダルを逃した世界ランキング1位の岡本碧優（みすぐ）選手（15）を外国の選手たちが肩に担ぎ上げてたたえるところです。

ネット上では、「メダルには届かなかったけど、挑戦する気持ちに胸が熱くなった」「彼女こそがグッドルーザー」「ナイスチャレンジでした。素晴らしかった」「海外の選手にこんなに讃えられているのは彼女の挑戦がリスペクトされた証だよね」「これぞスポーツだよね」などと称賛の声が数多く寄せらていますが、私も同意見です。

今回のスケートボードの競技をテレビで見て思うのは、選手は1本滑り終わるたびに他の選手とハイタッチし、抱き合ったり。高度なトリックが決まるとボードをコンクリートにたたきつけて喜び、歓声をあげたり。心からスケートを楽しみ、笑顔で滑っているように見えました。

それは、スケボーやサーフィン、BMXフリースタイルなどエクストリームスポーツのカルチャーなのかもしれませんね。

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