「生きる」それが人生で最も大切な事ー末期がん、東日本大震災を生き抜いて学んだ命の尊さ

宮城県南三陸町で農家レストラン松野やを生業にしている 松野美恵子さんを紹介したいと思います。

東日本の震災時には、スキルス性胃がんの末期症状で余命はないと宣告された松野さん

2度目の手術で、食道・胃・脾臓・胆嚢・胆管・腎臓・リンパ節180カ所を摘出する大手術で、もう助からない

と思っていた命でしたが、その後東日本大震災時にも入院していたのですが、津波の被害を受けながらも

何とか助かり、病院から家まで3時間近く歩いて帰ったそうです。(それまでは殆ど歩けなかったのに)

震災後、農家でお米や井戸、ガス窯などが使えたので、毎日5升窯3つの炊き出しをして周囲に配り

おにぎりを持って行方不明の父を探しに遺体安置所を回っていたそうです。

一日20種類の薬を飲んでいたそうですが、全部津波に流され、治療も中断する中でとにかく皆に

食べさせなければという使命感に駆られて自分の体調を気にする暇がなかったのが良かったのかもしれません。

6月に仙台の病院で精密検査をして頂いたら、何と全身に広がっていたガン細胞が全て消え去っていたのです。

その事実に主治医の先生が驚ていたそうです。奇跡です。

その後、仙台から南三陸町に戻ってきた人たちが、休める場所がないと漏らしていたことから、

「農家レストラン松野や」を憩いの場として立ち上げることを決しされたそうです。

2014年1月からスタートしたら、近くにできた仮設住宅に1人で暮らす男性、土木作業員、ボランテイアの

方々など大勢の方に大変喜ばれる存在になりました。

疲れ果てて動けなくなり、しょっちゅう意識不明になるそうですが、「だからこそ、生きているだけで

毎日が最高の一日です。生きていることが、どれだけありがたいことなのか、生きるとは人生そのもの

人生で一番大切な事だと、一人でも多くの人に伝えたい」と述べております。

明日をも知れない命だったのに、困っている人々のお役に立ちたいという一心で炊き出しなどをした

無償の思いが、がんという病が奇跡的に神様が治してくれたのかも知れません。

素晴らしい、奇跡だと思います。出来るだけ長く地域の為にご活躍されることを祈念致します。

次の連休で秋田に帰省するときは、南三陸町の「農家レストラン松野や」に寄ってから帰りたいと思います。

以上、営業2課 佐藤 晃でした

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