不動産を「高く売る」ために知っておきたい大切な事 その2

前回のブログでは、不動産の価格は「市場が価格を決める」とお伝えしました。

では、具体的にどのようにすれば良いかという話ですが、実際に売りたい価格で市場に売りにだし、そこでの反応を見るということが必要です。

不動産を売りに出すには、当社のような不動産売買の仲介会社を通して各種ポータルサイト(スーモやアットホーム)に掲載して販売活動を行います。

※首都圏では、yahooが運営する「おうちダイレクト」といって売主が直接掲載できるような仕組みもあります。この仕組みが登場した際には、われわれのような仲介会社は必要なくなるのではという心配もあったのですが、実際には高額な物件を購入するかどうかの判断材料を集めるには、われわれのようなプロのチカラが必要であり、思ったほどの広がりを見せておりません。

各種ポータルサイトに掲載後、その効果を数値でしっかり見ていく必要があります。

以下はスーモの効果分析内容です。

こんな情報を見ながら、実際にその物件が見られているのか、反響(問い合わせ)があるのかを一定期間観察していきます。

結果、そもそも物件が見られていない、全く反響がない、等であればその物件価格は市場価格から乖離している可能性が考えられます。

このような事実に基づきながら適正価格を探っていくこと必要です。

ですが、お客様の大事な資産である不動産を一円でも高く売ろうと思っていない会社や営業マンは、ただただネガティブな情報をお客様に伝えて「安い価格で早期売却」を図ろうとします。

理由は、価格が上がるように必死に営業するよりも、安い価格で数多く取引した方が儲かるからです。(例えば5000万円の不動産を5500万円で売っても、手数料の差額は15万円にしかなりません。)

このような仕組みを知り、さらに資産の本当の価値を知っていれば、売りに出した不動産がなかなか売れず最終的に値下げを強いられるという事態は回避できます。

やはり、不動産を高値で早期売却するには信頼できる会社と営業マンを味方につけることが一番の近道だと思います。

次回のブログでは、不動産一括査定について思うことを記したいと思います。

 

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