空き巣の手口「焼き破り」

先日、ご近所さんで「焼き破り」という手口で空き巣に入られそうになったと警察の方から話しを聞きました。つくば市全体でこの手口の空き巣が増加しているとの事でした。

「焼き破り」ライターやバーナーでガラスを焼いて割ったり、熱くなったところに水をかけヒビを入れて割って侵入することだそうです。

侵入窃盗のガラス破りは、ピッキングやサムターン回しなどが多かったのですが、ここ数年は新たな手口として焼き破りが急増しているようです。

焼き破りは、特別な工具や技術がいらないので、だれでもできるそうです。また、ガラスを割る音も小さいので、気づかれにくいということがあるそうです。

「焼き破り」対策には、侵入に時間がかかる防犯合わせガラスが有効とのことでした。

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