戦後75年

本日の営業1課ブログ担当者は、今年37歳、中年街道まっしぐら!!
男盛り急降下中の鈴木正徳(スズキマサノリ)が担当致します。

1945年に太平洋戦争が終わってから、今日で75年がたちました。
日本中、いや世界中で75年前の今日あったことを振り返り、コメントを出しているいる方は多いと思います。
私もその一人。

終戦75年の節目。当然75年前の今日のことは体験していません。
体験はしていないが、知ることは出来る。
私は92歳になる祖母と暮らしております。
戦時中を知る世代は高齢化が進み、薄れる記憶となりつつあることを感じます。

昨晩、久しぶりに祖母から戦時中の話が出ました。
1945年8月15日の終戦記念日のことです。
「もう75年も経つんだね。」
家族、ご近所さんも合わせて大人数で正午ラジオの前に正座して、玉音放送を聞いたこと。
正直何を言っているか、よく分からなかったそうだが、戦争が終わった。日本が戦争に負けた。
これからどうなるんだろうという大きな不安の波が押し寄せてきたという。

日本は唯一の戦争被爆国である。

戦争を知る人々から受け取らなければいけないバトンがあるのではないだろうか・・・。

そして、戦争を体験していない私達が、戦争を知らない・体験していない世代へと渡さなければならないバトンがあるはず。

1945年の日本は、今の日本より恐ろしく悲しい年であったこと忘れてはならない。

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