松下村塾と学び合い

当社では、上司が指示命令を出すのではなくチームで課題を考え解決する学び合いで運営しております。

そんな中、尊敬する吉田松蔭も松下村塾で同じ事をしていた事を社員さんと話している中で気づきました。

松下村塾は、山口県の萩という、江戸からも京都からも遠い地方の国の一介の村にあった私塾にも関わらず、高杉晋作、久坂玄瑞、伊藤博文、桂小五郎(木戸孝允)、山県有朋、入江九一、吉田利麿、山田顕義、正木退蔵、など、明治維新の原動力や、明治新政府で活躍した多くの逸材を輩出しました。

しかも、吉田松陰が松下村塾を主宰した期間は、1~2年程度のとても短い期間でした。

吉田松陰の松下村塾には、その学びのスタイルに独特の特徴があったそうです。

その中でも最も注目したいのが、講師が講義をして学問を教えるような塾ではなく、皆で学び合う、という学び合いスタイルです。

松陰は入塾者に対して「何かを教えることはできませんが、共に学びましょう。」と言いました。弟子たちに「••••について、どう考えるか?」という質問を投げかけ、議論をさせたそうです。それも最初は弟子たちだけで議論をさせて、どうしても松陰の力が必要な時に議論に参加したのです。

「質問を投げかけて考えさせる」という方法をとっていたようです。答えは与えられるものではなく、自分で探すもの、それでなければその人にとって意味がない、ということなのでしょう。

もともと吉田松陰が引き継いだ時の松下村塾は、読み・書き・そろばんを教える塾でしたが、松陰が教えたかったことはそういう表面的な知識教育ではありませんでした。

本質とは何か、どう行動すべきか、どう生きるべきかについて、自分の力で考えることを教えたわけです。知識ややり方を1~2年教えたところでたいしたことにはならなかったと思います。

本当に人が育つとは、「自ら考え動く」ということだと思います。

誰かが何かをしてくれるのを待ち、流されて生きるのではなく、自分自身が問題意識を持ち、自分はどうすべきなのか、自分はどう生きるべきなのか、自分自身で考え、自分の人生を主体的に生きていく心構えを身につけることが人が成長するということだと思います。

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