少しおさらい

こんにちは！

営業2課の高橋です。

弊社では新築、中古の土地、マンション、戸建てを売買しております。

特に売主様が持っている物件を預からせていただき、販売させていただく機会が多いのですが、売主様と仲介業者との契約にはいくつか種類がございます。

この契約によって売主様と我々仲介業者をつなぐ約束事が変わってきて、大切なご資産を預からせていただく弊社にとっても重要なことです。

宅建も近いということで、この機会にその内の２つ、一般と専任媒介の違いはなにか？記載させていただきます。

まずは一般媒介から

【一般媒介契約】

・何社でも重複して契約可能

・自ら買主を見つけ契約が可能

・仲介業者からの状況報告義務なし

・レインズ（不動産業者専用ネットワーク）登録義務なし

【専任媒介契約】

・1社しか契約できない

・自ら買主を見つけ契約が可能

・仲介業者からの状況報告義務2週間に1回

・レインズ7営業日以内に登録

ざっと２つの違いはこんな感じです。

専任媒介の方が窓口が１つになりやりとりが円滑になり、2週間に1回の報告義務があるので、売主様にとっては分かりやすいのでこの契約が基本的になっています。

ちなみに宅建では基礎の基礎になりますので、来年受ける方は少しでもお力になれば幸いです。

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