空室ランキングから分かること

写真は、平成30年住宅・土地統計調査が出典元の空室ランキングです。

当社がある茨城県は空室率30%に上ります。当社の隣接市である土浦市の空室率は40%を超えます。

この統計から見えることは、プレハブアパートメーカーが活躍している地域が空室率が高いということです。(空室率の低い沖縄などは、台風などの雨風に耐えれる建物としてRC構造が大半でプレハブメーカーが活躍できません。都心などの地価が高い地域もプレハブメーカーの建物では利回りが回りません。)

当社がある地域は、まだまだ農家さんも多く大きな土地を保有しています。そこに、相続税対策という名目でプレハブメーカーの営業マンは、日々ローラー作戦によるどぶ板営業を繰り広げています。

プレハブメーカーの営業マンは、1棟受注すれば400万円ものコミッションが入るため、そのニンジン目当てに日々靴底をすり減らしながら地主さんに営業を行っています。(当然にそのニンジンは、アパート建築費に盛り込まれます)

そこで建てられるプレハブアパートは、軽量鉄骨またはツーバイフォーの建築物です。

なぜかって、理由は簡単で、大量生産した建材を用いて組み立てるのでコストが安いからです。

以前のアパートではよく見かけた「バス、トイレ、洗面」3点のユニット型は、象徴的なものです。工場で天井から壁、床、浴槽までを一体型で作り、つなぎ目がないので水漏れの心配がなく、同一品質のものを大量に安く生産できます。

「建てる側」にメリットはありますが、「住む側」からの評判は芳しくありません。

こうして「建てる側」の論理で建てられた多くのアパートが空室を招いていて、結果的に相続税対策としてアパートを建てたはいいのだけれど、まったく儲かっていないオーナーさんが多いのが実情のように思います。

当社のミションステートメントの(信念)の一つに

「私達は自らもユーザーであるという立場で考え、お互いが感動できるモノやサービスを提供します。」

というのがあります。

私達が作るアパートや住宅は、私達がユーザーの立場で心の奥底から住みたいと思える家や買いたいと思えるモノ以外を提供することはございません。

そんな事を踏まえて、現在、住宅の商品開発を行っています。

近い将来、発表できるとおもいますのでどうぞご期待ください。

 

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